Greenジャーナル vol.70 2026年4月3号

2026年4月17日金曜日

Greenジャーナル イベント情報 自宅田園ビオトープ 水草 熱帯植物

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写真ご提供:落ちる月さん


金曜夜のお楽しみ、Greenジャーナル vol.70 2026年4月3号のお届けです! Greenジャーナルは水草、熱帯植物、熱帯魚など僕が個人的に気になったモノやイベント、入荷情報などを整理して記録、告知する備忘録的なWeb連載です 日々情報が溢れて残らない時代に、本連載を通じて記録を残す事を試みています この場が水草や生き物との出会いや楽しみ、学びが広がる一助になれば幸いです ※主にショップ様や企業のHP情報やツイートを中心に構成していく予定です 個人のツイートでも特に”紹介したい!”と思ったものについてはお声がけさせて頂くかもしれませんので可能であればご協力お願いしますm(__)m また、弊blogでは常に表紙写真をご提供して頂ける方を募集しております! 是非皆様の素敵なお写真で紙面を彩らせて頂ければと思っております 掲載の体裁上、お借りするお写真は一部カットさせて頂くこともあるかと思いますのでその点のみご了承ください よろしくお願いします


今週末注目のイベント

気候的にも穏やかな季節になったためか全国各地でイベントが開催される予定です。お出かけ日和ですし足を運んでみてはいかがでしょうか? 
  

春の盆栽フェス 第5回翠緑盆栽展・水石展with小品盆栽フェア(上野)4月19日まで開催中

台東区上野の上野グリーンクラブにて、春の盆栽フェスが4月19日(日)まで開催中です お花を始めるにはいい季節ですのでステキな盆栽や苗を探しに行ってみるのも良さそうです

花郷園(府中市)春の芸術植物祭り2026 4月18日、19日に開催

東京都府中市のナーセリー花郷園さんにて春の芸術植物祭り2026が4月18日(土)19日(日)に開催されます 伊藤蟻植物農園さんや仙人プランツさんなど多彩な植物業者さんが集まる即売会、オークションやじゃんけん大会、ワークショップなどが開催されるそうです。更にキッチンカーもくるということで色々楽しめるイベントになりそうです  

AQUA前線2026~桜~(群馬県邑楽郡) CORALROOM×charm4月18日、19日に開催

サンゴや海水魚の販売を行うcharmの子会社CORALROOM(群馬県邑楽郡)とcharmのコラボイベント「AQUA前線2026~桜~」が4月18日(土)、19日(日)に開催されます charmからはメダカや金魚、水草や熱帯魚など多彩なアイテムやレアな植物が、他にも植物販売業者さんが集合し即売会が行われるそうです! charmしか出せない変わった植物も結構ありそうで気になりますね…  

第三回地生ラン展 4月18日、19日に開催

ランの中でも変わり種の夏休眠型の球根性地生ランを中心としたランの展示会が千葉県市川市の橘gyallery in安国院にて4月18日(土)19日(日)に開催されます 地生ランは近年注目を集めつつあるランの種類で、毎回好事家の間では話題になるイベントです ラン展などでは目立って展示されることもなく、様々な種類の地生ランを一堂に見る機会はなかなかないため、入り口として見物に行ってみると良いと思います ギャラリーはカフェも併設され、また講演会などもあるそうなのでゆっくりと味わい深いランに触れてみるのも良いかもしれません  

アクアブリーダーズフェスタ(大阪天王寺) 4月18日、19日に開催

熱帯魚やメダカ、金魚、水草など熱帯魚愛好家のお祭りアクアブリーダーズフェスタが4月18日、19日に大阪府天王寺区の国際交流センターにて開催されます! 毎年ここでしかまず出会えないであろう魚や水草が集うイベントとして注目されていますが、今年も面白そうな出店者さんが集まっていますので、これは見に行かない手はありませんね…!体が二個欲しい!!!

今週の気になる情報

 

「ヨーロッパ淡水魚類の欧州レッドリスト」公開

IUCN SSC/WI淡水魚専門家グループの淡水魚の定義に合致する全559種で、地域に固有のものとして特定されたものがすべて含まれたレッドリストが公開されました。
写真が沢山掲載されていて見ているだけでも勉強になる図録になっています。
見慣れた魚に良く似ている魚たちや、どうみても海水魚にしかみえない魚など、ヨーロッパ地域の生物多様性に(レッドリストで触れるという皮肉はありますが)触れる機会として目を通してみるのも良いかもしれません  

アクア・トトぎふ 企画展「カニカーニバル」4月18日から開催

アクア・トトぎふにて、深海から淡水まで世界中に7,000種以上生息しているというカニの仲間の紹介や、約20種約80点の生態展示などを通じてカニの生態を学べる企画展が4月18日から開催されるそうです 期間中はカニの展示だけでなく、レストランでソフトシェルクラブのお料理なども提供されるそうなので、食べちゃいたいくらいカニにご興味のある方は是非…!  

ADA 米国のアクアリウムイベント「AQUASHELLA2026」のメインスポンサーに就任

アメリカ合衆国の3都市(ダラス、ニュージャージー、シカゴ)で開催されるアクアリウムイベント「AQUASHELLA 2026」において、ADAがメインスポンサーを務めることが決定したそうです かなり大規模なイベントで、ADAからもレイコンの優勝者ガリアッジ氏のレイアウト作成パフォーマンスや、フルパッケージのネイチャーアクアリウムやパルダリウムの展示、ガラスポットSHIZUKUでのミニパルダリウムのワークショップなど様々な企画が行われるそうです アメリカのアクア業界は独自性が強くかつレベルが高いので、ADAが切り込んで評価されたら嬉しいなあと個人的には思います


新着情報

今週はお休みです

コラム

今週はお休みです

表紙

オリーブグリーンの品の良さ

今週の表紙は落ちる月さんからお写真をご提供頂いたセイロンロタラです
過去にはロタラsp.セイロンとして流通していた水草ですね
ロトンディフォリアの仲間らしく勢いが強くトリミングにも強い、それでいて線が細いので他のロトンディフォリア系ロタラと比べて品が良い感じがする魅力的な水草です。天野さんも気に入ってよく使っていましたね

セイロンはスリランカの昔の国名で、シンハラがイギリスに訛って伝わったものとされています。
現在はイギリス植民地時代を想起させるため現地ではあまりセイロンという名は使われず、日本ではウバやディンブラ、ヌワラエリヤの紅茶がセイロンティーとして名前が残っているくらいでしょうか?個人的にはセイロンはエキゾチズムを感じて好きな響きです

閑話休題

この草は元々スリランカの水草ファームから来日したものに由来します
実はスリランカファームはバース便やデナリーの改良品種の水草などの歴史を辿ると、結構名前が出てきて、既存の水草と似て非なる特徴を持った風変わりな水草の供給元として知られています
風土に由来して変異が生じるのか、ファームの管理がいい加減ファジーなため交雑種が生じやすいのか、はたまた実はスリランカの水草が混ざっているのか、そこら辺は分かりませんが、やはりロマンを感じずにはいられませんね
丁度いまスリランカ便で様々な有茎草が来日しているので、皆さんもショップで知っている名前の草のはずなのに、なんか雰囲気が違う草を探しに行ってみるのも良いかもしれません。そこから次代のスターが現れるかもしれません(いや本当にスーパーレッドボンサイとか毎回違うのが来るんですよ…どうなってるねん)

(green)

セイロンロタラはこれと言って難しいこともなく育て易く丈夫
オリーブグリーンの優しい色合いが水草水槽での立役者にもなりますし繋ぎとしても優秀なベストバランスなロタラとして重宝してます
(落ちる月)


日本水草紀行

今週はお休みです

自宅田園ビオトープを作ろう2026

さて、去年から始まりました自宅田園ビオトープを作ろうですが、冬の間は水をうっすら張る程度で維持していた容器が今年も芽吹きはじめました
現在一番大きく育っている植物はスズメノテッポウです。去年は見られなかった植物なので埋土種子から芽吹いたのでしょうか… またイチョウウキゴケも浮いてますね…これは年末に拾ってきたのが定着したはずなので胞子から広がったのかな?他にも水中に小さな芽が沢山でてきていて、1年目の開始時点とは比べ物にならないくらい生命感があります ということで今年も観察を続けていきたいと思います。また、新しい地域の土を拾ってきて新しいビオトープを設置してみる予定ですので、もしよろしければ皆さんも地元の地域の土で自宅田園ビオトープを始めてみてはいかがでしょうか? 作り方などはまた次回詳細にご紹介したいと思います

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”刃の下に心あり”

先日梅島のアクアリウムショップに行って、水槽で展示販売されていたロタラマクランドラ'カラディ'があまりにも調子が良く育っていて感動しました

マクランドラ'カラディ'は神畑インド便に由来するインド・カルナータカ州出身のいにしえの水草ですが、おなじくインド便に由来する'シモガ'同様に地味に愛好者が多い種類です
しかしその一方で本種を本当に綺麗に育て、魅力を引き出せている方は多くなく、コレクションの一部として水槽に"いるだけ”になっている事が多い水草でもあります

無論コレクションは楽しみの一つとして間違いはないと思うのですが、やはり元気に育ててポテンシャルを引き出して群生美を楽しむのが水草の王道だなぁと個人的には思います

思ってはいてもやれていない有言不実行おじさんなので、たまにこういった素晴らしい状態に仕上がっている姿を見ると心が洗われるような、猛省を促されるような気持ちになります

素晴らしい育成技術を持ち、設備に投資して、美しい水草を販売する。難しいことを簡単そうに見せるショップの努力に頭が下がる思いでした

(green)

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