金曜夜のお楽しみ、Greenジャーナル vol.64 2026年1月2号のお届けです! Greenジャーナルは水草、熱帯植物、熱帯魚など僕が個人的に気になったモノやイベント、入荷情報などを整理して記録、告知する備忘録的なWeb連載です 日々情報が溢れて残らない時代に、本連載を通じて記録を残す事を試みています この場が水草や生き物との出会いや楽しみ、学びが広がる一助になれば幸いです ※主にショップ様や企業のHP情報やツイートを中心に構成していく予定です 個人のツイートでも特に”紹介したい!”と思ったものについてはお声がけさせて頂くかもしれませんので可能であればご協力お願いしますm(__)m また、弊blogでは常に表紙写真をご提供して頂ける方を募集しております! 是非皆様の素敵なお写真で紙面を彩らせて頂ければと思っております 掲載の体裁上、お借りするお写真は一部カットさせて頂くこともあるかと思いますのでその点のみご了承ください よろしくお願いします
今週末注目のイベント
関西らんフェスタ京阪百貨店守口店(守口市)1月20日まで開催中
恒例の関西らんフェスタが京阪百貨店守口店で1月20日(火)まで開催中です 百貨店で行われるらん展示イベントとしては国内最大級だそうです!販売は勿論、らんの栽培講座やワークショップ、有料の板付け講習会などもありますので、ご興味のある方は是非!Sakuyarium -咲くやリウム-咲くやこの花館(鶴見緑地)にて1月17日、18日開催
テラリウムの啓発をメインにインドアグリーンに絞ったイベント「Sakuyarium-咲くやリウム-」が咲くやこの花館にて、1月17日(土)、18日(日)に開催されます パルダリウム・苔テラリウム・きのこリウムなど「リウム」をテーマにした展示やテラリウムの制作体験ができるワークショップ(事前予約制)が数多く開催されるそうです パルダリウムに力を入れるADA LABをはじめ、Moss LightやShidaDesignなど苔テラリウムでも有名な業者さんが数多く参加されていますので、ご興味のある方は是非! 当日はキッチンカーも集まるそうなので遊びに行くのも楽しそうですね今週の気になる情報
アクア・トトぎふ 南米最大級のナマズ ピライーバの展示開始
世界の淡水魚を展示する水族館アクア・トトぎふにてアマゾン川を代表する巨大魚ピライーバの展示が開始されたそうです! 現在全長80cm程だそうですが、最大3mを超える超大型ナマズなので今後の成長が楽しみですね!!南米最大級のナマズ、ピライーバを展示しました!!
— 世界淡水魚園水族館 アクア・トト ぎふ (@aquatotto) January 14, 2026
まだ全長80㎝程度の小さな個体ですが、ピラルクーに引けを取らないサイズを目指して、大事に育てていきたいと思います。【展ス】 pic.twitter.com/l9wIBYrCNB
Youtube【国立科学博物館公式】かはくチャンネル 【日本初実験】「ショクダイオオコンニャク」からコンニャクは作れるのか?【かはくのいろは 第11回】
筑波実験植物園で育てている世界最大のコンニャクイモ、ショクダイオオコンニャクでコンニャクは作れるのかという動画が公開されています。単純に知的好奇心を刺激される内容ですが、コンニャクに近しい観葉植物を育てている人には多くのヒントが含まれる内容でこれは熱いです!
アルゼンチン北部チャコ地方にて新種のエキノドルスが記載
PhytoKeysにアルゼンチン北部で新たに見つかった新種のエキノドルスであるEchinodorus nenufarの記載論文「A new species of Echinodorus (Alismatales, Alismataceae) from the Chaco region with a waterlily soul」が掲載されたそうです Echinodorus nenufarはEchinodorus grandiflorusに近縁な種類で、黄色みを帯びた花が咲くそうです。水上ではスプーン上の大型の葉を展開し、水中では黄色みを帯びた丸葉を展開するということで、既存種だとイグアス2009に近い感じなのかなと感じます 論文は標本の作り方やDNA分析のサンプルの取り方なども色々提案されていて面白いので一読してみると面白いと思います。 アクアリウスではなくエキノドルスとして扱われていることや、水草としての言及がある点など、なんかアクア趣味の人が書いたのかなと感じる不思議な論文ですcharmフロリダ便エキノドルス、スイレン、抽水植物などを先行予約開始
charmがフロリダ便のエキノドルスやスイレン、抽水植物などの事前予約注文を開始しています水草、水生植物マニアの皆様!お待たせしました!
— 【水草・水辺植物】チャーム公式 (@charm_plants) January 13, 2026
2、3年に一度のフロリダ便入荷が決まりました‼️
今回は普段は仕入れないような商品を中心に予約販売を行っています。
なかなか手に入らないマニアックな植物がたくさんありますのでぜひチェックをお願いします!https://t.co/K7ChxoR13I pic.twitter.com/gLL8QE8e5Z
”フロリダ便”ことFlorida Aquatic Nurseryからの輸入をカミハタではなくcharmがやるということなのかな?
FANは 東南アジアではなくヨーロッパファームから親を入れて育生しているエキノが多くあり、現在流通しているものよりも原典に近い改良品種が見られるかもしれません
FANはCry.'フロリダサンセット’や熱帯スイレンの'ウルトラバイオレット'の作出でも知られる老舗ファームなのでエキノ以外にも色々ほしい草があるのですが…
場所がないよね…
新着情報
レッドローズラスボラ(Rasbora patrickyapi)
いつも通り新着というわけではありませんが…インドネシアからレッドローズラスボラがアクアショップロイヤルクィーンさんに入荷しています。比較的最近日本に輸入されるようになった全長6cm程度のやや中型のラスボラで、藍色のラインに体側がオレンジに染まる素敵なお魚です。アジアンなナノストムスベックフォルディ的な感じで魅力を感じますねぇ…やや気が強い面もあるようですが大きめの水槽で群泳させたら映えるでしょうねぇ…レッドローズラスボラ
— アクアショップロイヤルクイーン (@royalqueennaka) January 7, 2026
5-7cm 1匹3,980円
かなり久しぶりの入荷となりました!
着状態が悪い事が多いのですが、今回は最高のコンディションで到着しました✨しかもいつもより大きめの個体多数!今は導入直後で未発色ですが、飼い込まれて婚姻色を発した個体の美しさときたら・・・。超オススメ👍 pic.twitter.com/PiA65fT4Mv
昨日の様子が上の写真で、ご覧の通り表紙で綺麗に茂っていたポゴステモンステラータス'ベリークリーク'はトリミング済みで、更に昨日後ろのロタラをトリミングしたので次の見頃が来るのはまた二週間くらいはかかりそうである
当初はエキノドルスまみれにするつもりだったのだが、徐々にアトラス水槽的なコンセプトの水槽に収まらないオセアニアやアフリカの水草を移すようになり、育てたことのない草も入れるようになりと徐々にカオスが深まっている
最近は調子がいいので調子に乗って動画を撮って上げたりもしているが、人に見せられるようになったのはこの3ヶ月程の話で、それまではアオミドロ系のコケにまみれていてなかなかひどい有り様だった。水草趣味を何年もやっていてもこの体たらくである
この水槽では嫌気底床だけでなく、鉢ごとにソイルや砂利など底床の中身を変えて成長の違いを見たり、オキシドール添加のさじ加減を実験したり(それで一度全滅させかけて落ち着くまで半年かかってしまったのだが…)、水草とコケの拮抗的な関係の推移を見たりと、色々な実験をしながら楽しめたので個人的には楽しい水槽になったと思う
実験的な水槽づくりは、それこそお金はなくてもヒマと好奇心ばかりがあった学生の頃はいくらでもやったのだが、長じてからは無難な選択ばかりをするようになってしまったので、あえて色々定石を外してコンセプトを持ってやってみるというのも大事だなぁと再認識したり。趣味であっても一生学びが続くのは嬉しいことである。
さて、今年はどんな水槽を立ち上げようかな…?(場所がない
(green)
湧水河川の定番水草。この見た目でガマ科です。「バリスかな?」と思ってよく見るとミクリだった、というのはフィールドを回る方なら一度は経験あるのではないでしょうか?
バリスネリアとの見分けは、単子葉植物らしいハッキリとした葉脈があるかどうか。ある方がミクリです。
ミクリ属にも何種類かいるのですが、花を見ないと分からないものが多いです。
抽水状態でこんな感じの変わった花を付けますが、肝心の先っちょの部分はしばしば落ちてます。「まあ沈んでいてでっかくなければナガエミクリでしょ……」くらいのユルさでいきましょう。
余談ですが、「ナガエ」が付く在来種という何気に珍しい和名です。
水槽でも比較的簡単に育成可能ですよ.僕の感覚的には,肥料食いで硬水が苦手なバリス.CO2は好きな様子です.言われてみると成程なかなかいない,明るいライトグリーンのテープ状水草.ランナーで割と早く殖えるので,ウッカリ放置しすぎるとレイアウトが破壊されます.
僕がフィールドで初めて見た水草がナガエミクリで,特別な思い入れがあります.当時の僕はシーズンなんて知らなかったので,12/31の大晦日に川に草を探しに出かけてました.今考えると大分な無鉄砲者です.水槽に入れるのであれば,逆にこの時期の方が良いのでは,という方もいます.春と勘違いしてスイッチが入るそうです.
ミクリがいる所には大抵他にも何かいるので(外来種も含めてですが),是非湧水でも巡ってみてはいかがでしょうか.水草の春まではまだしばらく掛かりそうですが,そんな時期の暇つぶしになれば幸いです.それでは.
著者プロフィール:Shoof
草探しで一生分の運を使い切る侍.東京→千葉→佐賀と流れ,現在は群馬帝国民として丸太の付いた棒を押す日々を送っている.群馬よりも長野等などのフィールドをよく巡っている.
PostScript
”丸付けをしないとそもそもその回答が間違っていたかも分からない”
とりあえずトップページに総目次を付けたほうが良いですよとアドバイスを頂いたので、目次をせっせと作っている(まだ完成していない)
それで過去の記事を一通り見直しているのだけど、本当に初期から色んな方にお力添え頂いてなんとか読み物としての体裁を保ってきているなぁと改めて感じたり
(そしてコラムは全部べらぼうに面白い)
blogだからといっても書きっぱなしじゃなくて、ちゃんと客観的に内容を見返さないとダメだなぁと感じた今日この頃です。タグや過去記事へのアクセス性を改善するなど色々やっていきたいと思います
(green)







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